通勤バスでの珍事件

またまた、タウンバス通勤の話です。
この前はUターン、今回はバスの調子が悪いみたい(笑)
前回は出勤時、そして今回は帰りのバスでの珍事です。

いつもの栄バス停でバスに乗り、我が家まで約30分の道程です。
乗ってすぐの信号で赤に変わり、バスは停車。
車体がブルブルっと振動した後、シ~ンと静かになりました。

エンジンが止まりました。
その時は、近ごろ流行のエコストップかなと思い、特に気にしませんでした。

でも、次の信号でも、そのまた次の信号でも…
信号で止まるたびに、エンジンが止まるんです(?)

背中しか見えないので、表情までは伺えませんが。
運転手さんの様子も、どことなく変です。
よく聞こえませんが、誰かと小声で話している様にも見えます。

すると、いきなりスピーカーから大きな声が流れて来ました。
「ん~っ 代車の手配が… …
○○まで、頑張って走ってもらっていいですか?」

所々、ガーっと雑音が入って聞こえなかった部分もありますが。
どうやら、本当にエンジンの調子が悪いみたいです(汗)

うん? 代車?
これを聞いたお客さんが、ザワつき始めました。
その後も、信号で止まるたびにエンストを繰り返します。

乗客の視線を背中で浴びながらの運転。
運転手さんが、ちょっぴり気の毒です(笑)
でも内心、エンジンが爆発しないかと、気が気ではありません。

結局、下車するバス停までバスは走り続け、代車もきませんでした。
色んな展開を妄想していたので、ちょっと残念。

バス停から歩いて帰る途中も、あの後バスはどうなったのか、気になってしょうがありません。
運転手さん、お疲れ様でした!

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