鏡開きのあとはどんど焼き
小正月は忙しですね

1月19日

(1/17の続き)
ぜんざいで、パンパンになったお腹を持て余しながら、向かったのは総社宮。
総社宮は、この辺りの鎮守さまです。
 

ほんとなら、真っ先に参らないといけない神社なのですが、いろいろ都合があって、この日になってしまいました。
て言うか、お正月飾りを返すのが目的なのです。

拝殿で、お参りを済ませたあと、せっかくだし、新年なので、二人でおみくじを引いてみました。
ここのおみくじは、レトロな自動販売機、ちょっとびっくりです。
ドキドキしながら開いてみたら。
末吉
「辛さがあって、また楽の味もひとしお。
世の中、こんなものだと割り切るのがよし。」
と、書かれていました。

今の私に、ぴったりのお言葉を頂きました。
みょうに納得しながら、ほっとした私です。

そうそう、おみくじにニヤニヤしている場合じゃなかった。
今日の目的は、お正月の松飾やしめ縄を返さなくてはいけないのです。
そう、どんど焼き。
燃やして、その煙とともに歳神様を天にお送りする行事です。

すこし離れた所から、煙が上がっていたので
「あれかなぁ?」と言いながら近寄っていくと、宮司さんが穏やかに
「あちらは、ゴミを燃やしております」と。
「よかった~!」
「教えてもらわなかったら、ゴミと一緒に燃やすところだった~!!」
神様、ごめん、ごめん。
神様も、こいつら、こんなもんだと割り切ってくれるかなぁ。
ハプニングは在りましたが、どんど焼きも無事に終わりました。

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