リビングの壁に掛けてある我が家の時計。
シンプルなデザインが気に入って、ニトリで買ったプチプラ物です。
家の時計って、在るのが当たり前すぎて意識しませんよね。
でも、けっこう見るものです。
特に朝なんかチラ、チラ。
無意識にチラ見してしまいます。
そんな日常のひとコマで、事件が発生しました。
眠気まなこで起きてきた勇ちゃん(主人)。
いつもの様に、そのままコタツに直行。
ゴロゴロしながら、「ZIPでポン・クイズ」をするのが日課になってます。
「まる、絶対まるや! いやバツ?」
テレビに向かって何か言ってます。
いつもの事なので、ほとんど無視(笑)
すると突然「大変やっ!」
「時計が、正確やん!!」
いつもの不思議発言の始まりです。
うちの時計は、ここ何年も表示が15分進んでいました。
でも慣れって、スゴイですね。
ちゃんと時間通りに生活できるんです。
この日も、我が家の時間にしたがって、ダラダラしていた主人。
でも、けさの時計は、いつもと違っていました。
なんと、正確な時間に戻っていたんです。
「15分も損したがな!」
「えらいこっちゃ」
朝の15分は、確かに大きいです。
遅れた分を取り戻すため、大慌て。
でも部屋の中を行ったり来たりするだけの主人。
慌てると、人間ってこうなるんですね(笑)
その日は、ぶつぶつ文句を言いながらも、時間通りに出勤していきました(笑)
しかし、なんで時計が直ったかと言う謎がのこります。
それも一晩で。
ちょっとしたミステリーです。
電池切れ?
確かに、買ってから一度も交換していない。
だけど普通は遅れると思います。
よねェ!?
調べた結果。
私の考えは間違ってました。
電池の容量が少なくなると… …
一般的に時計は、進む方向に狂うように作られているそうなんです。
確かに、そうですよね。
遅れるよりは、進むほうが苦情が少ない。
妙に納得してしまう理由です。
知らなかった~っ!
これで事件の謎が解けました(笑)