６月２２日
（６／２０の月曜日）、梅雨の晴れ間～っ！
勇ちゃんが「この前、喫茶店に自分だけで行ったやろ。わしも連れて行ってくれ～」
と、ダダをこねるので仕方なく重いお尻をあげたけど。
珈琲館モカは、今日は定休日なのを思い出し、前に行った事のある、
同じく珈琲館「茶欄呉」に行ってみることにした。
茶欄呉は、総社市の南、倉敷に抜ける山のふもとにあるログハウス調の老舗喫茶店。
南ボリビアの楽器チャランゴを店名にしているそうです。
Ｐに車を止め、なだらかな階段を上がっていくと、季節の花や手作り風の飾りが出迎えてくれます。
店内は、薪ストーブや木製の車輪のテーブルなどがあって、山小屋風で落ち着ける雰囲気です。
勇ちゃんは、ガテマラ。 私は名前が可愛いかったのでアロマショコラを注文。
コーヒーを飲みながら、ゆっくり雑誌をみていると。
勇ちゃん「ほな、帰ろうか」、この人、いつもそう。
「行こう、行こう」と言うくせに、直ぐに飽きて「帰ろう」って言うんです。
ほんま始末が悪い！
手持ぶさたみたいなので、
紙とペンを渡したら、しばらくは難しい顔をして何かを書いている様だったけど・・・・。
（アンパンマンとか、描いてたら・・・、怖いから見ないようにしょ～っと）
一応、ゆっくりお茶しての帰り道。
一見して、普通の民家に掲げられた「ふくろう美術館」という看板を見つけ、ヒマだし行くことにした。
中に入ってみると、見事にフクロウだらけ！
なんと、３５００羽のフクロウ・グッズがあるそうです。
店主と思しき方は、白髪（はくはつ）のシュッとした感じの素敵なおば様。
頂いたパンフレットには、ご自分の事を、フクロウ好きの「ふくろうおばば」と書いておられたけど、おばばと云うよりも、マダムって感じです。
「好きで集めてたら、こんなに成っちゃったんですよ～」って、スゴ過ぎます。
わーわー、騒いで何も買わない私達にも優しく接して下さって、
帰る時には、絵はがき（もちろんフクロウの）まで貰いました。
フクロウは、不苦労と書けば、苦労知らずと云う意味になるし、
首が３６０度も回るから商売繁盛につながって縁起が良いとされてます。
フクロウを３５００羽も見ることが出来たので、どんな良い事があるのか。
わくわく、ドキドキです。
今日の色は、フクロウの茶色
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