飛騨高山の2日目は、あいにくの雨模様。
楽しみにしていた朝市をキャンセルして、しばらく待機です。
気まぐれ旅とはいえ、せっかく高山に来たのだから、ホテルで待機はもったいない。
雨が弱まったタイミングで、散策を開始です。
ふと目に付いた「昭和館」に入ってみる事に。
入場料800円を払って、暖簾をくぐると。
そこは、私ら世代には懐かしい、昭和の匂いがプンプンする、ワンダーランドでした。
昭和といえば、暗いとか古臭いとか、不便とか…
前世紀の遺物のようなイメージがありますが。
なかなかどうして、バラ色の希望に満ちあるれた時代だったと思います。
この展示館は、ぜひ娘達にも見せてあげたい所です。
駄菓子屋、タバコや、町の電気屋さん。
映画館に大衆食堂などなど…
どれも丁寧に再現されてて、郷愁を誘います。
主人の勇ちゃん、すっかり馴染んで全く違和感なしです(笑)