あこがれの「安来節」に挑戦!

世界的に有名な「足立美術館」には目もくれず。
やってきました~!
その隣にある、「安来節演芸館」

私の心は、美しい芸術よも。
絶景のお庭よりも。
「アラ えっさっさ~ぁ ♪」
腰にビク、手にはザル、鼻には一文銭をつけて踊る。
どぜぅすくいに興味津々です。

事前のリサーチで、安来節の実演指導を受けられることは確認済み。
美術館とは対照的に、ガラガラの駐車場に車を止め。
一点の迷いもなく演芸館に直行です。

「あのぅ、安来節が踊りたいんですが」
と、お土産売り場のお姉さんに告げると。
「なかなか希望者がおられなくて、ありがとうございます」
満面の笑みで快諾され、感謝までされちゃいました(笑)

時間までお土産を見ながら演芸館内をブラブラしていると。
担当の方が現れ、まだ暗いホールに案内されました。

渡されたのは、どじょうすくいの衣装一式。
豆絞りの手ぬぐいや、ザル、腰に付けるビクもあります。
もう気分はワクワクです。
中でも、私の視線は、あこがれの鼻一文銭にくぎ付けです。

衣装を着せてくれる方が、私の視線を感じたのか。
「女性の方は、抵抗ありますよね。 しなくてもいいですよ」
と気遣ってくれましたが。
そこはキッパリと。
「大丈夫、やります!」

名人さんに、20分ほど手ほどきを受けた後は、舞台でお披露目です。

やっぱり芸能事は難しいですね。
アノ独特の腰使いは至難の業です(汗)

舞台披露も終わって、ちゃっかり終了証もいただきました。
晴れて、免許皆伝!
お昼ご飯は、隣接する食堂でいただきました。
ここはお約束で、柳川鍋どじょうのかき揚げで決まり。
どちらも美味しかったです。

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あこがれの「安来節」に挑戦!」への2件のフィードバック

  1. yamany

    おお〜っ!
    昨日に引き続き、お世話になった従業員さんの出身が美術館のある広瀬町でした。
    大学時代に何度か行きましたが、美術、芸術に疎い自分にはきれいな庭の有る美術館程度の印象しかありません。
    今行くと、違う感じ方が有るのかな?

    返信
    1. くるくる 投稿作成者

      足立美術館には 時間にも気持ちにも 
      余裕のある時に行って堪能したいと思っています
      状況や想いによって 感じ方も違うんでしょうね
       ん~深い(;´・ω・)

      返信

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