「秋の七草」知ってましたか?
四季を愉しむっていいですね

9月8日

朝の散歩中、ふと目にしたポスターに「秋の七草」という言葉を見つけました。
春の七草は、せり、なずな、御形・・・
これは、なんとかですが全部言えます。

でも、「秋の七草」? 出て来ません。
家に戻って調べてみると。
萩、薄(ススキ)、桔梗、撫子、葛、藤袴(フジバカマ)、女郎花(オミナエシ)でした。
春の七草は、七草がゆにするなど、食べて無病息災を願うのに対し、
秋の七草は、花を観賞して楽しむ為のものだそうです。

色えんぴつ3

万葉集で山上憶良(やまのうえの おくら)が、こんな歌を詠んでいます。
「萩の花 尾花葛花 なでしこの花 女郎花 また藤袴 朝がおの花」、秋の七草を詠んだ歌という事ですが・・・。
あまりにも普通すぎて 「なんじゃ、それ?」です。
私レベルでは理解できない深い意味があるのかも知れません。
てへっ

今でも、萩、すすきは、どこでも見かけますが、その他の草花は見かけなくなりました。
日本の自然環境とか、私達のライフスタイルの変化も影響しているのかも知れません。
私的には、大好きな秋桜(コスモス)を、秋の七草に加えて欲しいところです。
あなたも、この時期に是非、「秋の七草」を探してみてはどうですか?
笑顔3

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