5月16日
写真のオリーブは、４年前に牛窓のオリーブ園で買ったもの。
オリーブは、自家受粉しないので種類の違うものを２本以上、植えないと実がならない。
そう聞いたので、スペイン産のアルベキナ（写真：向かって右側の小さい方）を勇ちゃんが選び。
私は、セントキャサリン（写真：向かって左側）を名前のかわいさで選びました。
そして、花壇に一緒に植えました。
一本じゃ実がならない？
うわ～っ、人間と一緒なんだ。
年齢や相性とかもあるんかな・・・
興味津々で植えて、しばらくは毎日、観察してたけど特に変化もなく・・・・
でも、いつの間にやら、何！？ この大きさの違いは。
あきらかに、セントキャサリンの方が巨大化してる。
ぜぇ～んぶ同じ条件なのに。
勇ちゃんは、腑に落ちないのか、
「自分の方だけ肥料とかやってへんか？」とか、
「わしのオリーブに悪態ついてないか？」とか・・・
（そんな面倒なこと、しないわ）
ほんとなら、今がちょうど開花の時期、
薄黄色を帯びた小さな白い花を咲かすはずなんだけど、
そんな気配はなし。
花が咲かないと、実もならないんだろうな。
オリーブの実が収穫できたら、塩漬けにしようと思っていたのに。
残念！
平和、安らぎ、知恵、勝利の象徴のオリーブ
来年こそ実をつけてね・・・・
