畑で収穫体験老後の楽しみはコレかな？ | 色えんぴつの始末書喜怒哀楽２

相方・勇ちゃんの実家に帰省しました。
昨年、体調を崩して療養中の義父を家庭訪問するためです。
岡山のお隣り兵庫県の天空の城で有名な場所ですね。

早起きして、煮魚、赤貝の佃煮、わらびの煮物。
だし巻き卵にこうや豆腐の含め煮、などなど。
大急ぎで、お義父さんの好きな食べ物をつくり、いざ出発～っ！

お昼ごはんに間に合うように、高速道路をブッとばすこと、２時間半。

実家に着くなり、玄関を駆け上がり。
「お父さん、ごはん食べよう」と言うと。
「わしゃ、さっき朝ごはん食べたところじゃ」
この、間の悪さは似た者親子（笑）

なんだかんだで昼ごはんを済ませ、一息ついていると、顔見知りのご近所さんが登場。
「スナップえんどう、要るか？」
「いる、要る～」
と即答する私に、畑までの地図を書いて渡してくれました。

「ハサミと袋を用意しとくから、後でおいで」
「わしゃ、ちょっとビールを飲んでから行くから・・」

今が旬のスナップえんどう。
頂くことはあるけれど、自分で収穫したことは無いので興味深々。
手書きの地図を頼りに、畑を目指します。
ちょっとしたオリエンテーリング気分です。

歩くこと２０分で到着。
「えんどう採るぞ～っ！」とヤル気満々の私。
横でタバコを吸ったり、まったくヤル気なしの相方。

おまけに。
「う○この気配、ちょっと家に帰ってくる・・」
「小学生か！！」

私は、座り込んで作業開始。
この手の作業は嫌いじゃない。
黙々と収穫に没頭、みるみる内に袋は一杯に。
出すものを出してきたのか、スッキリ顔の相方勇ちゃん。
今度は、自転車に乗って帰ってきました。