新緑と春風に誘われて
気ままなドライブ
神石高原その2

つづき
道の駅で見つけた「カフェぬく森」

お腹の減り具合もピークに達してきたので。
さっそくナビで検索し出発です。

いきなり、国道をそれ、わき道に案内されます。
「こんな所に、ホントにおしゃれなカフェあるんかな~?」
と、不安になりながら山道を進んで行くと・・・

ありました「カフェぬく森」の看板。
私の好きな、ログハウス風の落ち着いた造りのカフェでした。

玄関先の階段を上がって、店の中に入ると、別荘風の空間が迎えてくれます。
ハンモックや薪ストーブも飾り物じゃなく、生活の一部みたいな存在感。
自然と、ゆったりした気持ちで寛げます。

感じのいい、同年代か少し年下の店員さんが出迎えてくれてました。
私たちは、迷わず外の自然が見渡せる(窓際の)席をお願いしました。

メニューは、それほど多くは無いのですが、どれも美味しそうで迷った挙句、(別々の)ランチセットを注文。

上が、勇ちゃんが注文したランチセット。
下が、私。

盛り付けもキレイで、目でも楽しむことが出来る料理が運ばれて来ました。
もちろん、味も大満足でした。

欲張りな勇ちゃんは、必ず私の注文したものを食べたがります。
横目でチラチラ見るので、仕方なくオープンサンドを1つ。
「はい、どうぞ」と、渡しました。

「これ、多分ソースだと思う」
と、(上の写真では、右上の白い容器)も渡すと、食い意地のはった勇ちゃんは、それをベッたりと付け、大ぐちでガブリッ!

「うん?」 「・・・」
「これ、プリンやがなぁ」

「だって、ソースにしか見えんかったんよ~」
二人で、大爆笑。


大笑いした後、窓の外に目をやると、置かれた巣箱の近くに野鳥がやって来て、えさのオレンジをついばみ始めました。
(野鳥を撮ろうとしましたが、私の腕ではムリでした。汗)
二つに切ったオレンジ、オーナーさんの優しさですね。

美味しい料理とコーヒーで、ドライブの疲れがすっかり癒されました。


帰りぎわ。
支払いをしようとする私に、お店の方(多分オーナーさん)。
「ご一緒でよろしいですか?」
「あっ、ハイ・・」
思いもしない言葉が帰ってきたので、いいリアクションが取れませんでした。(汗)

私たち、どう見えたんだろう?
確かに、熟年夫婦にありがちな空気感や落ち着きは無いかな?
つづく。

 2 

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新緑と春風に誘われて
気ままなドライブ
神石高原その2
」への2件のフィードバック

  1. しゅう

    そういえば、、、くるくるちゃんに前に話した事あると思うけど、毎年花火大会の時に会う同伴カップルの彼氏さんとゆうちゃんはちょっぴり似てます(>人<;)

    返信

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