回想ダイヤモンド・クルーズ 寄港地・網走編

5月29日

早朝、網走港に到着

毎度のように慌しく下船、港の様子が
これまでとは少し違っていました。

出迎えの人達も、お土産とかレンタカーとかのブーステントが一つもないんです。
仕方なく、シャトルバスに直行です。

降ろされたのは、道の駅みたいな、
けど、何にもない施設、さすが北の大地、
6月というのに寒い。

オプショナルツアーに申し込んだ人達は、
次々に観光バスに乗り込んで、道東観光に出発していく・・・
紛れ込んでやろとかと企んでみたが、そこは大人なので、路線バスを待つことにしました。

時間が早すぎて、始発までは小1時間・・・
仕方ないので予約しておいたレンタカー屋さんまで、朝の散歩することに。
あぁ、貧乏人はつらい。
naki

30分で到着、慣れた感じで手続きを終え、いざ出発!
道東観光&ドライブ~!!

先ずは、小清水原生花園に向けゴーッ!。
ここは、オホーツク海と涛沸湖(とうふつ)に挟まれた、約8kmの細長い砂丘。

クロユリ、エゾキスゲ、エゾスカシユリ
ハマナスなど、約70種類の草花が咲き誇り、まるで綺麗な絨毯。
abasiri kosimizu abasiri kosimizu2

売店では、アイヌのおじいちゃんが手彫りで作る、一点物のコロボックルに一目惚れ。
今年の旅行の記念に即買い。
abashiri korob
その後もコロボックルも連れて、斜里、
美幌経由で網走へ。

途中、勇ちゃんの希望で、女満別空港に立ち寄って、網走刑務所に出頭
日本一過酷で、脱獄が難しいとされた刑務所らしいです。

お世話になります。
と門番さんに、ご挨拶。
abasiri keimu
館内には、蝋人形を用いて、当時の囚人の生活の様子がリアルに再現されていました。

いよいよ、ここで勇ちゃんとお別れです。
最後の晩餐は、監獄食堂で。
涙、涙で味がよく分かりませんでした。
abasiri shokudouabashiri mesi
網走駅の正面には、縦に駅名を記した看板があるそうです。
これには、網走刑務所から出所してくる受刑者が、
もう二度と「横道に反れないように」という願いが込められているそうです。

刑務所の話が続きましたが、網走は、流氷でも有名な町です。
クリオネ、アザラシ、シャチにも出会えるんです。
abassiri kurion abasiri sosimizu3
何だろ?・・・これ?
この子を、勇ちゃん代わりに連れて帰ります。

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