お引越し
晴れて豊山町民になりました
その1

岡山から名古屋に向けての移動途中。
ラジオから流れて来たのは、山口百恵メドレー。
“これっきり、これっきり
もうこれっきりですか〜ァ“

ん? 何か違う。
どちらかと言えば、「いい日旅立ち」の気がする〜(笑)

まぁ、私達は、ただの引越しで、夜逃げでも逃避行でもないんですけどねぇ。

途中、主人の勇ちゃんは、ロキソニンを補充しながら。
私はシップ薬の匂いをプンプンさせながら。
車がわだちでバウンドするたび。
「痛てっ!」「痛て〜っ!」
と叫びながらの移動です(笑)
疲れて、二人とも変なテンション。

夜中の12時ごろ、やっと到着。
新居近くのホテルにチェックイン、それからの事はよく覚えてはいませんZzz…

次の日、鉛のように重くなった身体のまま、ホテルをチェックアウト。
不動産屋で部屋のカギを受け取り、いざ新居アパートへ!

9時開始だったのですが、すでに引越し屋さんは到着していました、なんと総勢6名。

そのお陰で運び込みは順調に完了!
残されたのはダンボールの山。

3月8日
名古屋の1日目は、このダンボールの山との格闘です。
今度の新居、家賃をケチったせいで1LDKと狭い(汗)

積み上げられたダンボール、自分達で荷造りしたのですが…
服とか居間雑貨と書いてあるのに、歳のせいか記憶がない。
必要なものが見つからず、二人でウロウロするばかり。

過労で、お互いのスリッパ、片方づつ間違えても気付かない。
そこで勇ちゃんが一言。
「これくらいの引越しで、ヨレヨレになるとは…」
「歳は取りたくないなぁ」


このままでは、効率が悪い事に気が付いた私達。
気分転換を兼ねて、転入届を出しに行く事にしました。

到着したのは、「豊山町役場」
「えっ!? 市役所やないん?」
と聞くと、勇ちゃん動じず。
「そうや、ここは西春日井郡豊山町や」
「郡やがな、あんた名古屋、名古屋言うけど、そりゃ間違いや」

今更ながら、カミングアウト(笑)

無事、転入届も済み。
今日から晴れて名古屋じゃなくて。
豊山町民となりました。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください