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    Categories: 旅行記

毎度、毎度のミステリー・ツアー今回は芸術の島「犬島」編

11月9日

今日は、二人とも振り替え休日。
朝一番、「お天気いいよ~、出かける?」の合図で勇ちゃんは、ネットで行き先探し。

紅葉には少し早いし、休みの度にちょこちょこ出掛けているので、近場はほとんど制覇している。
ネット検索していた相方が、「犬島どぅや?」
今日は、「犬島」に向かう事になりました。

<犬島を知らない人のために>
岡山県の南、この辺り。
周囲4kmの小さな島ですが。
まさに「ザ瀬戸内」という感じの島です。
実は、私も場所までは知りませんでした。

先ず、車で宝伝港まで行きます。
小さくて、見過ごしそうな港でした。
ソレはソレで、好きな人には、タマらない港だとおもいます。

駐車場らしき広場に車をとめて、キョロキョロしたけど、それらしき人は居ない。
どうやってお金を払えばいいんだろぅ?
と思っているところに。

今まで、押し車に座って、日向ぼっこ中のおばぁちゃんが、スッと立ち上がり、私に狙いを定め歩いてくる。
手には、なにやら帳面と領収書らしきものを持ってるので、ようやく「ピンッ」ときた。
料金は前払いで500円でした。

そろそろ出航の時間だったので、「フェリー乗り場まで、何分くらいですか?」と聞いてみた。
「10分」
「え~っ!! 間に合わないかも」
「急ごう!」
慌てる私達に、おばぁちゃんは、「3分」

別のおばさんがやって来て、
「もう、エンジンがかかってるでぇ」

またまた、慌てる私に、マイペース勇ちゃんが一言。
「おばさんの言うてるエンジンは、バイクのや」
「出航は11時、まだ10分くらいあるから大丈夫や」

なんとかフェリーには乗れました。
今日は、何が起きるのか・・・?!
毎度、毎度のミステリー・ツアー。
 
今回は、犬島編の始まりです。

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