10月30日
竹原散策を満喫し、昼食もとり終えたので時計を確認した。
まだ昼の1時。
岡山に帰るには早すぎるので、次のドライブ先を考えていると。
「ここまで(竹原)来たら、ついでやし」
「呉の大和ミュージアムに行ってみぃひんか?」と、勇ちゃん。
その口ぶりから、最初から企んでいたのは、みえみえ。
まったく興味はないけど、ここは聞いといてやろかな。
(貸しはつくっておいた方が・・・)
竹原からは、途中、筆で有名な熊野町を通って、下道で約1時間。
呉の町は、思った以上に大きな街で、ちょっとびっくり。
目的地の「大和ミュージアム」には、意外と簡単に到着することが出来ました。
入り口を入ると、すぐに戦艦大和の1/10模型があって、これには圧倒されます。
大和関連の資料展示のほか、いろいろありましたが、私は一通り見て回って終了。
勇ちゃんは、「一日中でも居れるなぁ」と、マニア丸出しで見入っています。
一人でも大丈夫そうなので、私は休憩&外を散歩です。
すると、こんなパンフレットを発見!
「夕呉クルーズ」
夕暮れ → 夕暮れの呉。ナイスなネーミングです。
ミュージアムから出てきた勇ちゃんを誘うと一発OK。乗ることに。
出航は17時。(日没は17:24)
集合は5分前と注意されていたのに、気が付くと勇ちゃんが居ない。
係りの人が何度も人数を数えて、首をひねっている・・・
その時、いつものマイペースでやって来て。
手には、コーヒーとドーナッツ。
「どこ行ったかと思ったわ~」
こっちのセリフじゃ!!!
「ページ1,2」をクリックしてください)
なんとか間に合い、クルーズ船に乗り込み出発です。
ミュージアムの東側一帯は、造船所や自衛隊の基地が広がっています。
ちなみに戦艦大和は、この造船所で建造されました。
たくさんの自衛艦や潜水艦が間近で見られるので迫力満点です。
どの船も無骨で。プラモデルの色を塗る前のような感じです。
でもそれが、夕日に染まると、何ともいえない趣がでるんです。
クルーズ船が近づくと、手を振ってくれる自衛官もいます。
このクルーズの目的は。
全ての自衛艦は、日没時刻になると一斉に自衛隊旗(16条旗)を下ろします。
それを参観するのが目的です。
きれいな夕日が、山の向こうに沈みます。
これを見れただけでも感動です。
どの船も、船首に制服姿の自衛官の姿が。凛々しいです。
遠くから響くサイレンを合図に、ラッパ譜君が代が吹奏されます。
その様子は、TVや映画で見るのとは違う。
まさにホンモノ!
カッケ~!!
こっちまで緊張してしまいました。
これで、1人1300円!
いいもの見つけました。
今日の色は、夕日の紅色
色えんぴつの始末書 喜怒哀楽2 - 色えんぴつの始末書 喜怒哀楽2 |
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