未亡人 と イボ痔

久々に岡山に帰りました。
いろいろ済ませておきたい用事があって、高速バスでの帰省です。

長旅の疲れからか、お昼が近づくとお腹ペコペコ。
友人の陽ちゃんを誘ってランチをする事になりました。

場所は倉敷の駅前。
何を食べようかと、お店を物色、見ようによっては怖い光景です(笑)
50を過ぎた、おばさん女子は。
”バイキング”とか”食べ放題”…等々のフレーズに、異常な反応を示してしまいます。

この日も、”パン食べ放題”の看板に吸い寄せられ、そのまま入店。
なので、お店の名前も憶えていません(汗)

席に着くなり、メニューを選び。
あとは料理が出てくるまで、ひたすらパンを胃袋に放り込みます。

今日の支払いは、パンをたくさん食べた方が、おごってもらえると言うルールです。
あっ、それ私の提案です。

陽ちゃん、「(友人の)ひろみなかやんには、勝てんけど…」
「あんたが相手なら勝てそうな気がする…」
何やら、小声でブツブツ。
不本意ながら「う… うん」と承諾したのでした。

一通り食べて、一息ついたら。
今度は、いつものくだらない世間話が始まります。
すると、陽ちゃん…
「私、イボ痔になったぁ どうしよう…」

一応、おばさん女子会の中では美人班の陽ちゃん。
その口から、イボ痔のフレーズが飛び出すとは…
びっくりポンです。
「その内みんな(イボ痔に)なるから、大丈夫じゃ」
と、軽くフォローを入れておきました。

うん?
でも空気感が、なんか変。
念のため聞き返してみました。
「陽ちゃん、さっき何て言った?」
「未亡人になったらどうしようって、言ったけど」
「えっ!?」
未 亡 人になったら、どうしようぅ」
老化した私の耳は・・・
未亡人を、イボ痔と聞き間違えたんです。
二人とも、パンを持ったまま大笑い!

そうそう、勝負の結果は。
大笑いしながらも、パンを12コ食べた。
私の勝利で終わりました。

陽ちゃん、ご馳走さまでした!

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