この週末、家族旅行に行って来ました。
と言っても、勇ちゃん(夫)の実家の家族です。
もとは、昨年のこの時期にいく予定だったのですが、お父さんが体調を崩し、お流れになった旅行です。
名付けて「リベンジ家族旅行」。
行き先は、今回もカニが食べたいと言う、お姉さんの強い希望で城崎温泉です。
総勢9名の団体さんです。
内訳は、お父さん(85歳)、お姉さん(長女)と娘のさぁちゃん。
私と勇ちゃん(長男)、弟(次男)奥さんのゆうこさん、その娘まきちゃんと息子かずくんの計9名。
みんな住んでる所が違うので、岡山、兵庫、大阪、神戸から、それぞれ現地集合になりました。
欲張りな私と勇ちゃんは、どうせ行くならと言うことで。
途中、名物「出石そば」を食べに行くことで話がまとまりました。
(こう云うことは直ぐに決まるのです)
「出石そば」は、但馬(兵庫北部)の小京都と呼ばれる出石(豊岡市)の名物です。
朝早く出たので、ちょうどお昼時に到着。
城下町らしい鉄砲町という地名にある駐車場に車を止めました。
町を歩きはじめて、まず目に入ったのは、何処にでもある観光案内版。
お蕎麦屋さんのオンパレードで、どのお店がいいのか迷ってしまいます。
こう云うときは、地元の人に尋ねるのが一番。
そこは、私の得意分野。
忍法くちぐるまの術の出番です。
標的は、そばまんじゅう屋のお婆ちゃん。
「帰りに買いにきますねぇ」とジャブをかまし。
こっそり小声で「そば屋は、どこがオススメですか~?」
「そりゃ、登城(とじょう)やな」と、なぜか小声で教えてくれました。
ちゃっかり、試食もさせて頂きました。
さっそく、「登城」に向かいます。
入り口は、少し地味~な感じですが、中に入ると明るくて開放感があります。
お昼前で、混雑する前だったので、自由に席が選べてラッキー。
私たちは、出石のシンボル、時計台の辰鼓楼が一望できる座敷に陣取りました。
お堀の太った鯉が優雅に泳いでるのも見れて、得した気分です。
席について、さっそく名物「出石そば」を注文。
直ぐに、お蕎麦が運ばれて来ました。
たくさんのお皿に少しずつ。
そう、出石そばは、皿そばなんです。
「あのぉ、追加をお願いします」
「そんなに、食べられる~??」という私を無視。
はい~。すみませんでした。
そば好きの貴方様を、あなどっておりました。
でした。
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皿そば楽しそう!