9月20日
「暑さ寒さも彼岸まで」という慣用句は知っていても、
実際、彼岸っていつから、いつまで?
どうして、おはぎを食べるの?
おはぎと、ぼたもちの違いは?
何となくしか理解していないので、人に聞かれたとき自信をもって説明できない・・
なので、調べてみました。
今年なら、9月19日が彼岸の入り。
9月22日が彼岸の中日。
9月25日が彼岸明けとなります。
(どうして毎年、微妙に日にちがズレるのかと言うと、太陽の動きを基準にした二十四節季を基に決めてあるからなんです。二十四節季については、ややこしいので、勇ちゃんから、またの機会に説明します。)
おはぎの原料は、小豆(あずき)。
小豆の朱色は、災難やわざわいから身を守ってくれる、厄払いの効果があると信じられていました。
その信仰の名残として、今でもお彼岸になると、おはぎを食べるのです。
春の彼岸は、「牡丹の花」にちなんで牡丹餅(ぼたもち)。
秋の彼岸は、「萩の花」にちなんで萩餅(おはぎ)といいます。
○豆知識
<大きさ>
ぼたもちの由来は牡丹なので、本来、丸く大きく作るそうです。
おはぎは、萩の花をかたどって小ぶりで長めに作るものだそうです。
<粒あん・こしあん>
小豆の収穫期と秋の彼岸は同じなので、皮も柔らかく粒あんにすることが出来ます。
春の彼岸は、冬をこした小豆になるので、皮を取り除いたこしあんにします。
だから、ぼたもちは、こしあん。おはぎは、つぶあんが正解だそうです。
という事で、作ってみました。
おはぎ・・・じゃないよ、おハゲ!
サザエさんの波平風おハゲとバーコード風おハゲです。
ご先祖様に感謝して、このおハゲ、いただきま~す。
色えんぴつの始末書 喜怒哀楽2 - 色えんぴつの始末書 喜怒哀楽2 |
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View Comments (2)
そっか〜
とはいえ、なかなか覚えられないね。はるぼた、あきはぎね!
バチ当たりで、うっかり連休をダラダラ過ごしてましたが、お墓まいり行かないといけなかったんだ(^^;;
でも、お萩はしっかり食べたよ、きな粉のお萩。
お墓参りは忘れてもおはぎは忘れない(^^♪