休日の、きままなドライブ。
今回は、忠臣蔵の舞台となった播州赤穂城跡(兵庫県)に行ってきました。
赤穂城といっても、天守閣や城郭は余り残っていないので、正しくは城跡ですね。
車を止め、赤穂城跡を目指して歩いていたら、「息つぎの井戸」というのを見つけました。
息つぎの井戸とは、刃傷事件の第一報を知らせるため、大急ぎで街道を下った藩士が、この井戸の水を飲んで一息ついたといわれる井戸です。
私達も、ここで一休みです。
青空をバックに白壁のお城は、とてもきれいです。
お城の前の案内板に、大石神社がある事が記されていました。
そう、あの大石内蔵助が祀られている神社だそうです。
忠臣蔵ファンの私は、ますは神社にお参りです。
地元の方の思い入れが伝わって来ます。
参拝を済ませ、ふと横を見ると「水おみくじ」の見慣れない看板。
初ものには目がない、ミーハーなおっさん&おばはん。
近くの社務所で聞き取り調査です。
なんでも、おみくじを引くと白紙の紙札を渡され、それを本殿よこの水槽に浸すそうです。
お約束通り、二人して200円でおみくじを引きました。
本殿に戻り、何も書かれていない紙札を水に浮かべます。
すると、文字が浮き出てくるじゃないですか。
「私のおみくじ、恋愛欄にな、あまり深入りするなと書いてある~」
「何やてェ」
「わしのは、良い人ですが危ないと書いてある」
二人して、大爆笑です。
おっさんとおばはんが恋愛欄を気にして、どぅすんや!
と、どこからか突っ込みが入りそうです。
大笑いしたところで、いい時間になりました。
お腹も空いてきたのでランチタイムです。
赤穂に行くことが決まった時から、そば好きの勇ちゃんのためにお蕎麦屋さんを何軒か調べておきました。
出来る妻です。(笑)
食べてみないと、美味しいか美味しくないかは分かりません。
近いという理由で、その内の一軒「赤穂そば衣笠」に行くことに。
出来上がるまでの待ち時間、店内をキョロキョロしていたら、お宝を見つけました。
そば殻です。
「ご自由にお持ち帰りください」と書かれ、段ボールに入っていました。
お心遣いでゲットしたそば殻で、枕をつくるつもりです。
つづく。
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お蕎麦美味しそう〜
最近は京都に行ったら必ずお蕎麦屋さんに行くようになりました。なんかね、胃に優しい感じ、罪悪感ない感じ(^_^)v
そうそう(;^_^A
ヘルシーな気がして安心して 食べ過ぎるんよ