先日、娘と買い物に行ったときの会話です。
倉敷市内の大型商業施設(イオン)に向かう途中の道でのこと。
娘
「この前、ここを通ってたら、車が突っ込んできて、すれ違えんようになったんよ」
私
「ふーん、それで」
「・・・」
「・・・」
娘の説明では要領が得ず、想像の部分もありますが、大体こう言う事だったらしいのです。
事件の発生現場は、用水路にかかる橋の上、それは地元の人しか知らない裏道のような道路です。(図参照)
そこに、車(軽自動車)3台が両方から進入して、動けなくなった様です。
相手は、車2台に分乗して7人が乗っていたそうですが。
娘の言い分は、若い男の人ばかりだったので、怖くて車の中でジッとしてたそうです。
すると、7人全員が車から降りてきて、車の窓をコンコンと叩かれたって。
娘は一人、それは恐怖だったと思います。
「え~ぇぇ! 大丈夫だったん?」
娘いわく、それから意外な展開になったそうです。
その内の一人が、窓越しに。
「あの~ 俺ら、狭い道はバックできないんっスよ~」
「すみませんが、バックしてもらえませんか」
と頭を下げて、お願いされたらしいのです。
娘はバイトに遅れそうだったし、事件のせいで渋滞が起こり始めていたので、意を決して車を移動したそうなんです。
「そうやね、こっちは1台だから、その方が良かったよな」
娘「うんん、2台と」
「2台と? なんで?」
娘「どうしても、私に(自分達の)車を動かしてくれって、全員で頼んできた」
「はぁ?」
娘「しかも、全員金髪やモヒカンで、やたら、できないんッスとか、無理ッスとか」
娘「ッス、ばっかり言うんよ」
「・・・」
「ひょっとして」
「遥ちゃんの(車)含めて3台?」
娘「うん、そう」
娘「7人が、ぶつからない様に、見ててくれた」
そう言う事ではないと思うんだけどぉ
1台、移動すれば済んだと思うのは、私だけ?
「変なの~~!」
どっちも、どっち。
今時の、ちょっと痛い、痛い、若者の話でした。
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ハルちゃんの車をバックしたら済むよねΣ(゚д゚lll)?
無事で良かったわ。
誰が一番にそこを通ったのか、、ずっと気になってますW(`0`)W??