次の目的地は何だか恐ろしい名前の「鬼の舌震」
何と読むと思いますか?
正解は、「おにのしたぶるい」と読むそうです。
何でこんな名称に?
ネットで調べてみました。
ここは出雲、やっぱり神話が由来でした。
神話の内容は、ざっとこんな感じです。
ワニ(多分サメの事)が、玉日女命(たまひめのみこと)という美しい女神に恋をして、夜な夜な川を遡って会いに来たそうです。
でも、女神はワニが怖くて、大きな岩で川を堰き止めてしまったそうです。
簡単にゆうと、ワニの片想いのお話ですね。
(うん? ちょっとちがうかな?汗)
という訳で、“ワニの慕い”→“ワニが慕ぶる”… …
→「鬼の舌震」へと変化していったそうです。
確かに、大きな岩がゴロゴロしている様からは、鬼の方がイメージに合うかも知れませんね。
いずれにしても玉日女命は、メンクイだったのは間違いなさそうです(笑)
出雲には、神様が大勢いるはずなのに。
ワニの想いは叶えてもらえなかったのかなぁ…
そんな事も、ちょっと思ってしまいます。
ここ「鬼の舌震」は、恋愛のパワースポットらしいのです。
でも、私世代のおばさんには関係ないかな(笑)
興味のある方は、出雲大社だけではなくココにも足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?
春は新緑、夏は涼風。
秋は紅葉、冬は雪景色。
それぞれの季節を感じられる秘境の景勝地。
今年は間に合わなかったけど、ぜひ来年は紅葉の時季に訪れてみたいです。
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自分は小売り業界にいますが、長くお勤めいただいた女性の出身が、その辺でした。
たしか、横田町だったはずです。
自分も何度か行きましたが、素晴らしい所だと思います。
これからも更新楽しみにしています。
横田町の たたら刀剣館 にも行きました
私には よくわかりませんでしたが
主人のテンションは上がったみたいです